紙とインクのときめき

全力週末中です。こんな大人になるなんて、うん、高校生くらいの頃には薄々察してたよ!ざんねん。
金曜退社後、飲み会→マン喫でオール→そのまま喋りに喋ってお昼→家にお風呂に帰る(今ここ)→飲み会のステップ中です。終電逃した訳でもなくマンガを読み漁るためだけに、友だちと深夜12時頃に待ち合わせして9時間ずっとマンガを読んできました★


いやー、久しぶりにがっつり読んだので満足!
吸血鬼といえば忘れちゃいけない名作は「ポーの一族」だよね、とまったく見当違いの予習の気持ちで読み返してみたり、自分の中で時を止めてたジャンプ系王道やらガンガン・アフタヌーンの色々の続きを読んでは、この人いつから敵だっけ味方だっけ、後付設定が多すぎてもはや覚えられないうえに風呂敷畳めますかと聞きたくなったり、血が滾ったり、そもそもこの地区予選はいつ始まったのと記憶を試されたり、マンガに賭ける青春にときめいたり、吉田秋生よしながふみこうの史代の描く日常の抉るような安定感にやられたり、全寮制男子校設定っていまだにグリーンウッドのイメージが抜けないなぁと思いながらメンズ校でにやにやしたり、カルタで戦う美少女や、天狗の娘な可愛い子にきゅんとしたりしてきました。ええと、荒川アンダーザブリッジ読むの忘れたのが心残りです。再来月くらいにまた行こうかな…。


それにしても、太陽光がまぶしすぎる。真心ブラザーズの「映画音楽テレビマンガ/次から次へと面白いものが生まれてくる/それらを受けて受けて受けて/それが生きてる理由/死なない理由」のフレーズが頭の中を回っています。それだけじゃ寂しいけど、やっぱり紙とインクもすごいなぁ!