PZ〜太陽からの手紙（みゅうと以外）覚書
箇条書きなうえに、ネタバレしまくりです。
ストーリーは、おじいちゃんよりは筋道がある気がしたけれど、いま反芻したら、やっぱり、えーとこれ何の対立だったっけと根本を見失ったり*1。
屋良内QきすまいMADの面々がひとつのステージを作り上げる話、でいいのかな。時間がない中、藤ヶ谷（伝統的なショーをやるべきだよ派。きすまい所属）VS内（新しいショーをやってみたいよ派。Qのボーカルポジ）のぎくしゃくした雰囲気を気にかける屋良っちと北山（本人たちも模索中の部分がありつつピエロ的な役回りも引き受ける）を軸に、メインとなる、きすまいの面々が抱く不安を混ぜつつ物語が進んで、誤解がとけて和解して、よりよいステージにするための信頼関係を作り上げるまで。
でもそれは、まだ海*2に出る桟橋の途中にいるところなんだよ、と2幕のショータイムへ繋いで〆、こんな流れだったような。
そして、パンフレットにいるのは、屋良内きすまいのメインキャスト、Q（ヨネ抜き）4人で2P、ぜい武道も4人で2P、MADが8人で1P、じゅにあが京本アンダーソンのえる植草で1/3Pくらい、残り2/3P分のスペースに前4人よりちょっと小さいサイズで、大塚岸本じゅり吉野七五三掛栗田秋山堀之内今野村治のスノープリンス。
そんな感じで以下、だらだら雑感です。えい。
◇えび全員観覧（M列センターブロ）
◇河合くんが暖色系チェックの派手なシャツ、五関さんハシーとっつーが白に黒ベストでお揃いっぽくてかわいいい。塚ちゃんは白シャツ
◇通路登場の藤ヶ谷がばいばいって軽く手を振ってたり、EDで紹介されたえびの皆さんがイエーイ！って応えたり
◇植草さんとラファイにセオンも観覧*3
◇QのOPに漂う安定感
◇にかいどうは両膝サポーター
◇にっきらしいコネタに次ぐコネタ。振りから落ちまでひとりでやり切れ的な指導たいへん
◇内のやりたかったショー云々の説明を誰かわたしに…！
◇正直踊ってほしくてごめんなさい*4
◇ユニット入ったらじゅにあじゃないという設定で話が進むけど「じゅにあユニット」なんじゃ
◇便利な道具*5は諸刃の剣
◇今回のテーマのひとつなのかな。+は常に−でもあるとか
◇届く携帯メールが天の声で太陽からの手紙でもあるのかも
◇でもこのメール間違いなく迷惑メール的
◇ケータイお題にコネタコネタ
◇にかいどうの「おばあちゃんが産気づいちゃったから行かなくちゃ！*6」かわいいいいいい
◇健康器具ジョーバ（馬）＋玉ちゃんは反則。玉がずるずるジョーバ引きずりながら跨って進んでくとかひどい萌え
◇竜くんは場面をつなぐ大切な飛び道具
◇NYC曲のときはちゃんと写ってるNYC広告
◇スノープリンス合唱団に慎ちゃん参加。パンフにいなかったけど来れる範囲は来る、のかな
◇しょうがくせいがんばれしょうがくせい
◇この面々さすがにかわいいいいいいいいいいい
◇迷って悩んで暗中模索なあたりの独白台詞がおじいちゃんより人がましい…！
◇おじいちゃんならここでよく分からない家庭事情トラウマ叫びとか入るはず
◇そんなおじいちゃんの勢い嫌いじゃないです
◇世界のじゃにーはキャップを被って白っぽいジャンパーで1階最後列に立ってたような。ご健勝お祈りしてます
◇悩み中なきすまいメンバー→宮田が壮大ないい台詞披露の流れを2回くらい観た気がする
◇宮田の台詞は決め台詞！
◇オ・シャ・レ＝男謝礼ってたまらないセンス。中黒点いいですね…！出演者が私服で踊るテイの一曲
◇竜くんの私服をステージで見られる不思議
◇あのサングラスいけない写真屋で見た見た
◇竜くんの色の暴力と宮田のアキバ扮装は本人がこのために仕込んだのかなと気になったり、にかいどうが200%いけめん服でうっとり見てたら、いっきの可愛かったらしい私服見逃したああああああ
◇工事現場コスプレMADは手に職的いけめん！やしなってください…
◇藤ヶ谷と内が小さい頃仲良しで「いつか一緒のグループでやっていく」って約束交わすも内が関西から上京せず裏切られた気持ちになる藤ヶ谷の過去話が今回いちばん飲み下しにくかったです…！役柄役柄
◇ここの過去回想シーンで、「回想シーン☆」のプラカードを持って座るじゅりと大塚くん
◇じゅりがジャイアンツのユニフォーム、大塚くんがタイガース
◇ちなみに藤ヶ谷がジャイアンツで内がタイガース
◇北山革命さんが三枚目的に立ち回りするけどこの北山が個人的にかなりときめき
◇藤ヶ谷と内の間柄を取り持つにあたって、内に藤ヶ谷の悪口→内が怒って思わず北山を殴るとかベタベタです
◇でも藤ヶ谷が内との仲を気にかけてもらってるのをわかっていて、北山に呼びかけるシーンで北山が「ありがとうなんて言うなよ、俺お前みたいじゃないんだからさ」は最高にきゅんポイント
◇まっすぐより誤魔化しちゃうような、そんな自分への自虐も含んだ優しさずるさの混合たまらないいいいいいいいい
◇「太陽からの手紙」ってタイトルで亡くなった登場人物が天国からお手紙するとか明後日な熱いメッセージを告白しあうとか、そんなの想像しててごめんなさいごめんなさい
◇玉の台詞でいちばん印象に残ってるのは手紙の件です
◇たまもりくんは優しいって書いてくれるけどそれって印象の話だよね（超意訳）っていうあたり
◇オタクからの手紙は太陽の手紙
◇あいどるオタクの見果てぬロマンだなああああああああ
◇「キサラギ」がよぎりました
◇ただの仕事仲間じゃない何かをユニットで見せてくれる瞬間を夢見られるのもやっぱりロマンだなああああああ
◇ステージをつくり上げていく今この時が海へ続く桟橋の途上
◇「海だ！海へ行こう！」っていろんな舞台で聞いた気がする
◇今回は叫ばないけど心はそこですよね
というわけで、本当にだらだら書いてたら1幕で終わりました。たどりつけないショータイム…！
でも、ショータイムは該当担でもないのに夢中になりすぎて感想も何もないというか。観ていたい人がステップアップする姿を目の当たりに出来るって、オタク冥利につきることなんだなぁと改めて。緊迫感と真剣さに、そして滲む楽しそうな様子に、こんなふうに仕事をするアイドル、かっこいいに決まってる、と。
あー、もう次にPZ観るのが待ち遠しくてしょうがないです。えへへ。
