PLAY ZONE1日1部/2部(青山楽)

宮益坂を上るとともに、ひたすらみゅうとへのテンションが上がる夏だったなー。今でも色々な映像を思い出してはにやにやしてます、えへへ。
毎回毎回、開演前は全身が心臓になったみたいに緊張したし、終わったら今度は楽しい気持ちでいっぱいに膨れ上がって、ひどい浮かれ方でした。うん、大人自重。結局公演中にメモは一度も取れてないというか、メモ自体、最初の週末を終えて出すのを諦めてた、よ!

そんなあやふやお花畑な箇条書きです、えい。
そしてコメレスもです。いつもありがとうございます!


□屋良っちが通り過ぎるシーン。過ぎてすぐに、みゅうとはちょこっと屋良っち真似をすることもあるけど、そんなに乗っからなくなって、その分「人間じゃない」の台詞を言うタイミングが良くなったような気がするなーと。
全体にちょこちょこ流れが上手くなったと思う箇所があって、SAD出演シーンの印象が初日の時に比べたら全然安心して観られるようになった、よ!もちろん、お兄さんたちの高値安定ぶりとはまだ比較するまでもないんですけども。そこはこれからだよねー!と前向きに。


□ゆうまVSのえるのケンカを止めるシーン。みゅうとの役は、ゆうまのように盗みはありえないという確固たる自分がある役でもないし、のえるのように積極的を装って傷ついてる役でもなく、現状から抜け出したいけどどこか「仕方ない」って痛みを受け入れてる役なのかなぁと思ったり。少しだけ冷静さが仇になってるというか、そういうところがみゅうとっぽいなぁと。


□ゆうまに傷害疑われて否定するシーン。ここもいっつも上手いなぁと思うシーン*1。でもよく考えたら、ゆうまの台詞ひどいよね…!少年たちの友情の物語なのに、最初の段階で信用ない、よ!


□オーディションお願いします!なシーン。みゅうとのお辞儀はちゃんと変わってから格段に綺麗になったままだけど、こういう頼みごとなお辞儀は腕を体に添わせてる方がいい気がする、よ!と後ろ組んでるのを見て思ったり。あとは急激に身長が伸びてるせいか、猫背気味なところかな。元がいいんだからみゅうとはもっと格好よく見せられるよ、って本当に盲目ですみませんんんんん。


□オーディション合格のシーン。みゅうとからしめしめの肩をぽん。みゅうとから行くの珍しい。身長差あるけれど、たいていしめしめから行くか、肩組み自体なしかが多い気がする。


□にーく!にーく!コール。「2」「9」でちゃんとやってる自担。かわいいなー!慎ちゃんと野犬キャーキャーして押し合いしてるところとか、このあたりは、まるっと可愛い。


□果物・食べ物なシーン。1部いちばんのびっくりはここ!
みゅうとがバナナをゆうまに勧めて*2やっぱり笑って断られて、ゆうまは葡萄、みゅうとはバナナを取って座って、そこでゆうまが、すっと腕を伸ばして、めちゃくちゃ自然にみゅうとのパーカーのジッパー下ろして全開にさせてたんですけど!えーと、お互い座ってるのに何でそこ!
みゅうとが相変わらず、キャッキャするでも嫌がるでもなく、されるがままなのが謎すぎる。まさか、ゆうまに「ちょっとみゅうとに何するかな…!」という気持ちになるとは思いませんでした。えー。いや、仲良くなって、コミュニケーションがコレなのかなー。

2部は立ったまま向かい合わせのところで、これまたさらりと下ろされてたみゅうと。ゆうま的に、「輝く瞳」ははだけ曲ってことなの。いやもう。
そして1部/2部ともに踊り終わると早々に閉めるみゅうと。


□屋良っちと本番前のシーン。2部の慎ちゃんは強い慎ちゃん。やっぱり慎ちゃんは自信満々に笑ってほしい。屋良っちの身長低い自虐ネタに目を合わせない、ゆうま/慎ちゃん/SADに「おまいら現実見ろよ(屋良っち)」と振られて「屋良くんこそ現実見たほうがいいんじゃないですか」と切り出して公称2センチ鯖読みを暴露する慎ちゃん。ネタ仕込んだのは屋良っち自身かなー*3。堂々とした慎ちゃんの方を「おおっ」って顔で見て笑ってるみゅうとが可愛いかったー!


□仲田くんアドリブ1部がエセ関西弁→塚ちゃんの台詞言い方まね→翼立ち方ものまねの流れ*4で、2部がエセ関西弁→「やましたともひさに似てる?」→マックのドナルドまね→CMきちゃう?の流れ。どっちものえるが崩れてて、すっかりのえるのツボにはまる仲田くん。

笑顔で円陣組むみゅうとは何でか仲田くんの腕と自分の腕どっち上にするかでしっくりこない感じで組み直したり。

ゆうま/慎ちゃん/SADがすっかり仲良くなって、雰囲気の良さが伝わってくるのがたまらないなー。いつの間にか、ゆうまの役柄も熱い方にシフトしていたし、こういうひとつの目標を前にしたチーム感に弱いです。


□最後の階段。31日にはじんわりきていたけど、1日にはむしろただただ凝視していたくて、時が止まればいいのになぁというか、この興奮どうしようというか。FUN DANCEからずっとそんな感じ。のえるの劇中の台詞じゃないけれど「僕はひとりで踊ってる訳じゃないから」って、本当にその通りで、その中で全力で踊る自担というのは言い尽くせないものがあるんだなって。いやー、このお仕事本当に慣れたらいけない贅沢さです。こわい。皆で作り上げていく大事なものをみゅうともちゃんと担っているんだなって。


□2部最後はM列前に全員ずらっと並んで手つなぎでお辞儀。みゅうとは舞台に戻ってから、河合くんとお互いの腰を当ててキャッキャしてたり。
そういえばマッチさんが花束を持って登場したのに、みゅうとが全く気がついていなくてホラー映画を観ている時ばりに「後ろ!後ろ!」って思いました。そして、1列に並んだ中、みゅうとの横から登場するマッチさん。振り返って、本気でびっくりしてる自担は可愛かったけどうっかり…!
拍手しながら、満たされた笑顔ってこれだなぁって顔で笑ってるみゅうとに、こちらも勝手に満たされて幕が下りました、よ。本当に「楽しかった」なんて言葉じゃ伝えきれないけど、何よりシンプルに「楽しかった」!




>28日のKさま

23日行かれてたんですね!こちらこそお会いしたかったです。もし大阪に行かれる日が被るようでしたら、お時間あればぜひぜひ。
ご心配もありがとうございます。そして、そんな風に言って頂けると嬉しいという言葉を本当にいつもありがとうございます。

*1:可愛さがたまらない安定感なのは「忍び込むにきまってんだろ」のところで、「俺、降ります」は凛々しさがいいんですけども!

*2:蟹といいどうしてちょっと微妙なラインナップをゆうまに勧めるのかわからない、よ…!

*3:「屋良くんが教えてくれたんじゃないですか」「え、俺そんなこと言ったっけ」とやり取りしてたけど

*4:前回は書きそびれたけど、ここに「のえるのお父さんのまね」が入ってたはず。そこはカット