PLAYZONE20日1部/2部 21日1部/2部 22日千秋楽

遠征先で頂いた萩ちゃんやみやだての写真を整理してにやにやしたり*1、みゅうと大好きすぎるテンションを宥めながらお仕事していたら、これは忙しくなるに決まってる…!というお知らせが舞い込んで来て、ある意味非常に空気を読んでくれた仕事状況ありがとううううと思ったり、うん、日常は日常に戻ってる、よ!でもやっぱり思い出すとPLAYZONEの思い出に浸りまくりです。だって、格好よくて格好よくてどうしようもなかったからしょうがないよ、ね!!!!


という訳でざっとまとめて箇条書きです。えい。

□全体にアドリブが増えたり*2、出演者同士のアイコンタクトが頻繁だったり、空気がまさにチーム一丸で、全員で飛ぶっていい経験だなぁと改めて。


□ラインになって踊る最後、片手をあげて顎を上げてのフリーの動きが好きだったんですけど、梅田はちょっとさっぱり風味な気が。単に青山の思い出を濃く味付けてるだけかもしれないけど!


□芝居部分に入る前に上手端で止まる前、ムーンウォークっぽい移動。ゆうまに対してオーデ行こうぜ!って踊る場面でも、のえるのアクロ前にみゅうとがジャンプして階段へ移動する時も。


□髪型のセットが20日以降はすべてばっちり。千秋楽に至っては、トップをふわっとさせてそれぞれ毛先に動きまでついてて、自担やれば出来る…!遠征先なので、周りにいくらでも先生がいそうだなーとは思うんですけども。教えてもらう自担を妄想したらめちゃくちゃときめけるなー。ビジュアルもばっちりな千秋楽で本当にありがとうううううう。


□屋良っちがステージを踊りながら通り過ぎて、PZの紙を落としていくシーン。20日2部はヘッドホンが外れて付け直すのに気を取られて、うっかり落とし忘れ。ゆうまが脈絡もなく「じゃにーず、ぷれいぞーん」ってキーワードは残してはけてくれて、しめしめの紙を覗き込んでの台詞を飛ばして、のえるが「いいこと思いついた!」へ繋ぐ。


□「俺たちもうこんな生活嫌なんだよ」の台詞の言い方も最初よりずっとよくなってるなー。勢いだけじゃなくてちゃんと演技してるなぁと思える感じに。声がひっくり返るのもずいぶん自制がきくようになってたし。ただ、裏返る声がめっちゃくちゃ可愛いく合っている「ばかばかばか、忍び込むに決まってるだろ」の「だろ」は大好きでした。かわいいいいいい。
でも、20日1部「リューヤ、危ない!」の赤外線に注意するシーン、みゅうとの声が見事に全部ひっくり返ってて、みゅうとの方が危ないと思いました。うん。


20日1部のみゅうとといえば、オーディションシーンでのパーカー忘れ。この1部はちょっと通常より歯車狂い気味だったのかなー。20日は全体に噛んだりとちったり*3や、祭の最後に向かう一番最初の浮き足立った雰囲気があったんですけど。
きれいな服を着てこなかったら、この前のゆうま/SADの母親探しのお金云々のくだりがいらない、よね。うん。
でも、あの一張羅パーカー着ないで踊ると腕の動きがよく見えて、脇が大きく開いているから色々楽しかったは楽しかったです。ひどい。あの黄パーカー、洗って伸びたのか、みゅうとが痩せたのかだぼっと感が増してたような。
ちょっと気まずそうな顔をしていたような気がするけど、パーカーがないと思って見るからそう見えただけかも。踊っている間に、それはパーカーがないと意味ないよねという動きを無意識にしていて、染みついてるなぁと思いました。だから、本人途中で着忘れたこと意識になくなってるかなーと思ったり。特に誰からも突っ込まれずはけ。
しかし、細いというより薄い体が好みなので、今のみゅうとは観ていて本当に好きだなぁ。ちょっとどころかかなり細すぎですけど!ハシーに抱えられるところで、ハシーの腕の肘から先の太い部分とみゅうとの二の腕が大差なくみえてどっきどきです。でも体力ない訳じゃないとこがすごいなぁ。


□オーデでもう一度踊らせてほしいと頼むシーン。ゆうまがみゅうとの肩に触れて頭を上げさせる前に上がっちゃうとなんかもうひとタイミング待って!と思ったり。


□オーデのフラメンコみたいなあの振りとか、梅田に来てからのえる/みゅうとシンメが同じ振りとは思えないくらい違う仕上がりに。


□オーデ合格の後にしめしめ/みゅうとで肩組むの好きだったのに、梅田に来てから一回も見られてない…!その代わりに大階段前で肩組んで踊る振りがあるんですけど。でも、身長差をものともせず肩組みに行くしめしめの強気が好きだったのに!


無人島到着シーン。えびじのアドリブに笑っちゃいそうになるみゅうと。でも案外ちゃんとこらえて、台詞言ってる。青山初期の硬い感じもそれはそれで好きだったけど、みんなの雰囲気が柔らかい今の感じも好きだなぁ。
踊り出す前に、のえると両拳を高速ごっつんこ→仲田くんと腕あわせ。ここで、3日間よく腕と腕をあわせた後に、仲田くんが自分の腕をさすってて、みゅうとがそれをめちゃくちゃ笑ってて何だろうなーと。


□屋良っちが無人島に熊だのアナコンダだのが出るよって脅すシーン。熊って言うときは、のえるとみゅうとで向き合って熊のポーズ。青山では両手でガオーとかだったけど、いつの間にか2人の中で熊は両肩を入れて手を前に出すボディビルダー的なポーズに。アナコンダの時に、みゅうとがそのポーズ+腕をくねくね(たぶんこのくねりで蛇を表現。じたん…!)。のえるはそれは一緒にはやらずに、2人でよくわかんないねーって感じで笑っててかわいいいいいい。


無人島の家のシーン。狭いのでみゅうとの背後ののえると位置が近くて、梅田に着てからは前のしゃがみ込んでるみゅうとを軽く蹴って遊ぶのえる。先週のいつの部でだか、みゅうとの両のおなかの脇を両手人差し指でそれぞれつついてたり、のえる自由。20日は蹴られてもちょっとオーバーに跳ねてはいたけど、振り向いていなかったのが、21日は振り返って「やーめーてー」って感じになってたのが、セットで可愛かった!
ここの前に、とっつーが食べ物がなくて凹むみゅうとの肩をぽんぽんして、話をしてるんだけど、お芝居に沿った会話なのか全然違う話なのか気になる…!
それにしても、首の後ろから背中まで同じ色に焼けてる自担の夏休みが充実してたのか、ベランダで焼いたのかも気になります。ベランダであそこまで綺麗に焼いてたら嫌だなああああああ。


□野犬のシーン。慎ちゃんと押し合いもあるけど、梅田ではセリの関係ではけなくちゃいけないので、尻餅→上手へダッシュ。ここ、家の上でえびがカメハメ波や界王拳をやってるのを受けて、仲田くんも野犬に向かってカメハメ波。松竹でも千崎の渾身のカメハメ波を見られたし、やっぱりドラゴンボールは世代を超えるなぁ。
あと、「2」「9」の手を叩くところ、青山終盤でちゃんと両手でやるようになってから律儀にずっとやり続けるみゅうと。始めるの遅くてもやり始めたら続くんだなー。でも、カメハメ波ブームには乗ってくれてなかったよ、残念。


□結局バック転は出来るようになったのかなー。話の設定上も出来ない子なんだろうけど最後まで披露してくれなかったので、まだ出来ないのかなぁ。ここの部分、青山後半はみゅうとの「絶対ムリ」とかの声がばっちり入ってたけど、梅田でまたボリューム下がっていったような。一応「ムリムリ」の声が聴こえたりもするんだけど。
20日1部だけバック転練習をやらず。補助なしでやってみなって塚ちゃんに言われたのかなーとなんとなく予想してみたけど、パーカーも着忘れてきたしなんか調子が悪かったのかな。


□バック転練習後、果物食べ物をとりに行く前にセクハラされる自担。
20日になってやっとその場で嫌がってるみゅうとを見ました。ゆうまに半分くらい黄色パーカーのチャックを下ろされて、のえるにぼすぼす叩かれる自担。これされてる時、キャッキャした雰囲気じゃなく割りとクール!というか、無表情めでさっと上げなおすのがなんとも。のえるは本人はだけるの好きだし、ゆうまもパーカー開いて着ているので、みゅうとにも推奨なのかなー。2部では1部より、さらに下までゆうまに下ろされたけど、離れてからばっと上げなおし。でも、下げる手を掴んで止めたりはしない不思議。
21日は初反抗。1部は、ゆうまがみゅうとの黄パーカーの裾を掴んで、上げた方がいいのに的な雰囲気に、みゅうとは頷いてない感じ。2部は、下まで開けられて嫌がってその場で上げなおし。上げているところでのえるがみゅうとの両肩あたりを開いてはだけさせようとして、みゅうとが逃げる。
22日は、21日2部同様、でものえるが思い切りはだけさせて、一応パーカーの前は下の方で止まっているけど、腕が抜けて黒タンク丸見え。みゅうとはそんなに笑ってキャハハハでもないけど、今まで観た時より楽しそう。千秋楽効果かな。のえるはめちゃくちゃ楽しそうないい笑顔。でも、みゅうとは何であんなに脱ぎたがらないんだろ。踊りにくいんだろうなとは思うけど。上に上げるのに手間取ってちょっと裾がぐちゃってしちゃったり。


□果物の記憶がやや曖昧なんですけど、蟹はこの3日間で取れていなかったはず。蟹大人気。みゅうとは21日1部からメロンかな。21日1部はメロンを片手でハンドボール的に持っていて、もちろん小ぶりサイズのメロンなんですが、こう体育の時間の男子を覗き見てときめくような、甘酸っぱい気持ちに。2部はメロンにピンクのリボンがとめてあって、しげしげ見る自担。ゆうまも興味津々。22日もリボンあり。22日は赤っぽく見えたけどどっちか見間違いかも。22日は持ってくるところでリボンを落として、腕を伸ばしてそれを拾ってちゃんと括り付けるみゅうと。リボン付がいいんだな…!って。


□仲田くんアドリブ。
すべて基本は、靴が左右逆→エセ関西弁導入。
20日1部は「ものごっつ恥ずかしい…道頓堀!」→脱いだ靴を両手に持って「パペットマペット(仲田くん)」「どっちがどっちやねん(ゆうま)」「俺たち(黄緑だから)かえるちゃんズ」「じゃ、俺は?」「ショッキングピンクマン!」。
20日2部はエセ関西弁+松田優作風味。「なんじゃこりゃああああ」。エセ関西弁→「やましたともひさに似てる?」「まつだゆうさくやし、関西弁やし」。
21日1部は、靴の中にお札を仕込んである仕込み上手な仲田くん。「なんでこんな金持ってるんだよ」のシーン(ゆうまが母親探し資金を貯めてたとこ)を踏まえてそれ系の台詞→円陣組むとこで「これで上手いもんでも食えよ」ってゆうまに差し出す仲田くん。もちろん、「いらんわ!」って言われてポケットに仕舞ってました。回収忘れないか心配ってどうでもいいことを考えた、よ。
21日2部は、笑ってくれない客席にゆうまが「関西弁受けへんくなったなー」→靴を左右の手に持って「ファイヤー!」(股間にあてるあの感じで)。みゅうと/ゆうまはもう一回的に人差し指→のえる崩れ落ちる→ゆうま「ファイヤーでのえる殺さないで」でのえる回収。仲田くんが豪腕すぎて本当に惚れそうです。すごい。
22日は靴を両手に持って、ゆうまのハイチューCMのパタパタする部分を再現。「じゅーしーおいしー果汁はいちゅー」→「馬鹿にしてるやろ」→「馬鹿にしてません!」好きですとかそんなだったような。→笑い崩れるのえるを拾いに行くゆうまがのえるを抱えて「のえるが息してない」→みんなで円陣へ。
これは綺麗に決まったアドリブで笑っちゃって曖昧ですみません。でも千秋楽でいいクオリティ!この千秋楽の円陣は、しめしめもみゅうともすごくいい笑顔で、このチームでやり遂げられて良かったなぁと。どんどん距離が近くなって遠慮がなくなっていく空気が、そもそもはユニが好きなタイプ(というか自担周辺が好きなタイプなのかな。だから固定していると固定の周囲が贔屓になっていく)のオタクだったので、つかの間に懐かしい気持ちが味わえて嬉しかったです。みゅうと最近やっとラインおちついたけど、中々の放浪者っぷりなので。うん、SADのそれぞれの次の仕事はなんだろうなー。


□FUNDANCE。ここは目が一対しかないことを悔やむタイム。みゅうとが野田くんと戯れてて可愛いし、のえるとハイタッチするのに待ってる顔がきらきら笑顔だし、ゆうまとアイコンタクトしてから目を伏せて笑ってるのとか、池田くんに通せんぼされるのに後ろから乗っかっちゃったり、もう!でも、みゅうと以外の話も聞くと、それも観たかったああああああああああああああああああってなるわちゃわちゃっぷり。でも、あまりにもみゅうとが楽しそうでみゅうとから目を離せなくて、結局観られないまま終わっちゃったんですけども。DVD!DVDはやく!本当にオタク堪え性がなくてすみません。


□最後に手を繋ぐところ。千秋楽はみゅうとは1階上手端を通って14列前で手つなぎ→センターブロ下手側からステージ戻り。
20日2部は、手つなぎをみんなが離しても、ゆうまがみゅうとの手を掴んでいて、みゅうとがゆうまの方を見て笑いながら「えええええ」ってなってて可愛かったー!

千秋楽、舞台の端から端までずらっと並ぶ全員を、この演目でもう観ることが出来ないんだなぁと当たり前のことに涙腺が決壊して、恥ずかしいことに。こんなに終わってほしくないみゅうとのお仕事は、みゅうと担になってから初めてでした。うん。目に焼き付けるだけ焼き付けたくて通ったけれど、いつまでも観ていたかったなぁ。
ROAD TO PLAYZONEの歌詞の通り、「不安だらけ 進めやしない」未来がこれからどうなるか分からないけれど、劇場に足を運べばいつだって格好いいみゅうとが観られたこの夏の楽しさは、端々の具体的な記憶を失くしてしまっても消えないものだろうなぁと。うん、つまり、みゅうとが大好きだ!という夏でした。楽しかったああああああああああああああああ。次の季節にもみゅうとに充実したお仕事がありますように。

*1:この夏見るのを諦めたけど見たかったなああああああ

*2:千秋楽ではやってなかったけれど、警官が倒れている翔ちゃん囲んでるシーンとか

*3:1部はゆうまがのえるの逮捕の心当たりを聞かれるところで2部は幸宏さんが。屋良っちのPZの紙とか